注油はなぜするの？
みなさん、こんにちは！
突然ですが自転車に注油してますか？
皆さんの自転車のチェーンは写真のような色になって錆びていたりしませんか？
なぜ注油が必要？
チェーンが錆びてしまうと、チェーンやギアが摩耗してしまいます。
また、急にチェーンが切れて事故の原因にもなる為、実はとても危ない状態です。
ですが、チェーンのメンテナンスをこまめに行うことで、長く安全で快適に使う事ができますよ！
そもそも何のために注油をするのかということですが、防錆と潤滑を目的としています。可動部に油をさしておくことで動きがよくなる事と表面の劣化や腐食を防止することが出来るわけです。
注油をする箇所は大きく分けてこの３か所になります。
- チェーン
- カギ(シリンダーを除く)
- スタンド
じゃあ注油はどうやってやればいいの？
チェーンの注油方法
準備するもの
ここではワコーズのケミカルを使用してチェーンの注油について説明をしていきます。
①チェーンクリーナー
②フォーミング
マルチクリーナー
③チェーンルブ
（オイル）
④ウエス
手順
①チェーンの掃除1
チェーンに付着している汚れ(すでに出ている金属のけずれ破片・土など)をチェーンクリーナーとブラシを使い落します。
この時に汚れが飛び散らないように写真のようにウエスなどで受けると周囲を汚しにくいです。
②チェーンの掃除2
さらに細かい汚れをフォーミングマルチクリーナーで取り除く。
③注油する
チェーンに対してチェーンルブを塗布する。
(リンク内に残る水分も一緒に吐き出してくれます。)
④仕上げ
余分な油をウェスでふき取ります。
この４点を行うことで自転車からキュルキュルと嫌な音が鳴ることがなくなり快適に乗ることが出来るようになります。
この他にも色々な方法はありますが、詳しくは店頭スタッフまでお声がけください。
もちろん注油以外のご質問も大歓迎です。丁寧にご案内させていただきます。
それではよいサイクルライフを！
各店舗によって、営業時間や対応内容などが異なります。詳細は店舗ページか、直接お電話にてお問合せください。
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