高さを変える
高さを変えるには、ハンドルポストの六角ボルトを六角レンチ(6ミリ)で緩めます。
”注意!六角ボルトは抜ききらないで!抜いてしまうと入らなくなってしまう恐れがあります!”
好みの高さに調整
目一杯上げないで、刻んである限界レベルより下げて調整してください。
好みの高さに調整したら六角ボルトを締めます。
角度を変更
角度を変えるには、ハンドル裏にある六角ボルトを緩めます。
(子供乗せ自転車は、ハンドルとハンドルポストの3点で子供乗せカゴを固定しておりますので、角度をかえることができません。)
サドルにまたがってグリップを握ったら、手が痛くない角度に調整します。
好みの角度に調整したら六角ボルトを締めます。ストレートなハンドルはレバーとベルも調整して下さい。
8ミリスパナで調節
調節するにはレバー付け根にあるボルトを8ミリスパナ※工具8番で緩めます。
角度の調節
レバーを握ったときに肘が上がらず、なおかつ手首が無理な角度にならない様に調節します。
ボルトを力いっぱい締めるとネジ山を潰してしまう恐れがあるので注意して下さい。
好みの角度・位置
サドル下にあるナットを緩めます。
品物によりますが、ほとんどのサドルは13ミリスパナ※工具7番で大丈夫です。
両サイドにあるナットを均等に緩めていくとサドルが動きます。基本は水平です。
好みの角度・位置にあわせたらナットを均等にしめます。
調整ネジ確認
【1】ステム部分に調整ネジが集中してます。
上下の隙間を調節
【2】左記部位(6ミリボルト2箇所)を六角レンチ(6ミリ)で緩めます。
2箇所ありますので、上下の隙間が均等になるように交互に緩めて下さい。ハンドルがクルクル回るようになれば、OKです。
ハンドルの角度を調整
【3】そして、ハンドルの角度を調整しましょう。
ハンドルの角度は好みに応じて、まわしていきます。
位置がきまりましたら、同じように上下の隙間が均等になるように交互に締めて下さい。
上下の隙間を調節
【4】次は、ハンドル全体を動かします。
左記部位(6ミリボルト2箇所)を六角レンチ(6ミリ)で緩めます。
2箇所ありますので、上下の隙間が均等になるように交互に緩めて下さい。
フレームと水平に
【5】ある程度緩みましたら、前輪を股に挟んで、ハンドルグリップを握り、グイッと回します。フレームと水平になるまで、曲げれば、車の収納時など、スムーズに積載できます。
また、元に戻す際は、逆の工程作業を行って下さい。
なるべく触らない
【6】この部分は、出荷時に調整しておりますので、締まるからといって、締め続けていくと、ベアリングが破損します。上記の手順をふんでる途中でもなるべく触らないようにして下さい
ヘッドにガタツキがでた場合は、【4】のネジを緩めてから六角レンチ(5ミリ)で締めて下さい。但し、締めすぎにご注意下さい。
調整レバー
サドルの高さをあげる調整レバーにこういうタイプ(クイックレバータイプ)がございます。
レバーをひらく
このレバーを180度ほど、ひらけます。
お好みの高さにあわして下さい。
レバーを元の位置に
そして、レバーをまた元の位置に戻してください。
サドルの高さ1つで、乗り心地は大きく変わります。
一度、色んな高さでお試し頂ければと思います。
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